事故に遭いやすい車の色は?

車の色と事故との関係性を調査し、興味深い統計を発見しました。

色彩が空間感覚を操ることが、目測を誤らせて事故の要因になるのです。



色彩の空間感覚

 

遠近感

進出色は、前方に飛び出してくるように見える色です。

赤や澄などの暖色系で、彩度の高い明るい色

後退色は、逆に後ろに下がって遠く見える色です。

青や青緑、青紫などの寒色系で、暗い色、くすんだ色

 

空間感覚

進出色や後退色は、単に遠近感だけでなく、空間そのものを狭く見せたり、広く見せたりする効果もあります。

進出色は空間を狭く感じさせ、後退色は空間を広く感じさせます。
 
暖色系・進出色
何もないがらんとした空間を、暖かく親密な空間に見せます。

暖色系の色は、太陽や火を暗示させ、心理的に温かさを感じさせます。

その影響で、実際に体温も上昇し、肉体も活性化するそうです。
 
寒色系・後退色
狭い空間を広く見せますが、暖色系とは逆に、寒く感じさせます。

体感温度が下がり、冷たい印象を訪れる人に与えますので、空調や照明でフォローするといいです。
 

最も事故に遭いやすい車

ニュージーランドのオークランド大学らが、2048件の交通事故を調査してまとめた統計があります。

それによると、最も事故に遭いやすいのはブルーの車と判明(全体の25%)しました。

「青」は、代表的な後退色であるため、車間距離を見誤りやすいそうです。

例えば、青い車と赤い車が同じ位置にあった場合、青い車の方が7メートル遠くにあるように見えるのです。

また、青の収縮色効果のせいで、車が締まって見えるのだそうです。

つまり、実際より小さく見えるのです。

そのため、青い車は事故を誘発しやすいのだというのです。

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最も事故率の低い車

統計によると、次いで緑(20%)、灰色(17%)、白・クリーム(12%)、赤(8%)、黒(4%)、シルバー(3%)。

最も事故率の低い車の色は、シルバーでした。

シルバーの車は、メタリックの塗装が多く、反射しやすいので、周囲から認識されやすく、夜間でも目立つのだというのです。

 

青の後退色と赤の進出色

あなたは、どのように見えますか?

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あなたが車を購入する際、何を基準に【色】を決めますか?

見た目のカッコよさより、事故に巻き込まれないためにも『車の色』は検討すべきですね。

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