弁護士に憧れますか?

あなたは、子供のころ「弁護士」になりたいと思ったことありますか?

弁護士といえば、社会的ステータスがあり、しかも高収入であることから、子供が憧れる職業の定番ですね。

しかし、それはもう10年以上も前の話なんですよ。

人気の職業

2014年にNPO法人・日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が調査した資料によれば、男子小学生が将来就きたい職業は次の通りでした。

 
  1. サッカー選手
  2. 医者
  3. 野球選手
  4. ゲーム関連
  5. シェフ・調理師
  6. 教師
  7. バスケットボール選手
  8. 建築士
  9. 宇宙飛行士、警察官、自動車関連、テニス選手など
なんと、弁護士はベストテン圏外だったのです。
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なぜでしょう?

理由は明確で、難しい司法試験に合格しても、それに見合った収入が得られないからだそうです。

 

 

 

弁護士の実態

国税庁の調査によると、2013年現在で、弁護士のうち『所得100万円以下』の割合が22%もいるのです。

つまり5人に1人は生活保護並の収入なのには、驚きですね。

もっと驚くことに、経済的困窮などの理由から、依頼者からの預かり金に手を付けるケースも増えているそうです。

日本弁護士連合会がまとめた資料を調べると、2014年の全国の弁護士の懲戒処分件数は101件でした。

統計を取り始めた1950年以降、過去最多で初めて100件を超えたそうです。

 

弁護士の収入源

ここまでになってしまった背景には、弁護士が増えたことによる競争激化や、仕事の減少といった複合的要因が考えられます。

2004年における全国の弁護士人口は2万人弱でした。

その後、司法制度改革を受けて、およそ10年間で3万5千人にまで増加したのです。

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逆に、仕事は減少傾向にあり、離婚時などの財産分与や自己破産・企業倒産などの民事行政案件が減少してきました。

この民事行政案件が弁護士の大きな収入源であったのです。

2003年には約610万件あったのが、10年間で360万件にまで減少してしまっています。

 

まとめ

こんな日本の現実の中で困窮し、不正に走る弁護士が相次いでいるのです。

エリート意識が不正につながっているという見方もあります。

一方で、全弁護士の平均収入が約960万円であることも紛れもない事実です(2013年は約1,300万円)。

この額を、司法試験に受かったエリートにしてみたら安いとみるか、妥当とみるかは意見が分かれるところですね。

あなたは、どう思われますか?

 

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